【社会】凍死の7人は薄い着衣、生存者は防寒上着 - 大雪山系遭難at NEWSPLUS
【社会】凍死の7人は薄い着衣、生存者は防寒上着 - 大雪山系遭難 - 暇つぶし2ch1: ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★
09/07/23 03:35:42 0 BE:1543145459-PLT(12224)
北海道大雪山系トムラウシ山(2141メートル)の遭難事故をめぐり、凍死した
ツアー客7人全員が、防寒、防水機能が低いウインドブレーカーなどの軽装だったことが
道警への取材でわかった。他方、助かった10人は全員が、強い雨に長時間打たれても雨を
通しにくく、防寒機能もある上着を着ていたという。
事故は23日で1週間を迎えるが、道警は装備の差が生死を分けたとみて、
死亡者の着衣を詳しく鑑定する方針だ。旅行社側が必要な防寒着の準備を客に求めていたか、
ガイドらが客の服装に注意を払っていたかも調べる。
ツアーは2泊3日で四十数キロを縦走するコースで、遭難時は55~69歳の15人に
男性ガイド3人という構成だった。このうちツアー客7人、ガイド1人の8人が亡くなった。

道警幹部によると、一行は登山中、ひんぱんに風雨に打たれ、遭難した最終日の16日も
強い風雨にさらされた。北海道の2千メートル級の山は、夏でも風雨に見舞われれば体感温度は
零下になるとされる。
18人はみなフリース素材の服の上からカッパやウインドブレーカーなどの上着を着ていたが、
死亡した客7人の上着は夏用とみられる生地で、発見時、雨がしみ込み、中がぬれていたという。
体温低下を防ぐにはニット帽やフードなどで頭部から首筋を冷やさないようにする必要もあるが、
死亡した7人は機能性が低いフードしかかぶっておらず、雨が首筋などを冷やし、短時間で
低体温症に陥った可能性があるという。

ただし、死亡したガイド1人は防寒機能がある上着だったという。

ツアーを主催したアミューズトラベル(東京)の松下政市社長は19日の記者会見で、
服装について「(客に配布した)装備リストに必要なものを書いている。基本的には
参加者ご本人が責任を持って、それを持参していただくのが通常」と話している。
(後略)
*+*+ asahi.com 2009/07/23[03:34] +*+*
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