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・素人女性が自らモデルを務め、企画制作する同人コスプレROM写真集。オタク世界の片隅で地味~に
運営されてきたこの趣味ジャンルが、近年急速に成長を遂げている。その中でも顕著に台頭してきたのが
"エロコスROM"。高露出度の衣装で挑発的なポーズを取り、男性の目を引きつける作品群だ。
コミケでは、そうした作品を売るコスプレイヤーの前に数百人規模のファンが行列を成す。そんな活況の最中、
業界をリードしてきた著名コスプレイヤーのひとり、目黒ぬこ氏が主催サークルHP上で引退声明を発表。
以下、その全文を引用する。
目黒ぬこがモデルとして活動するコスプレROMサークル「ぬこめぐろ」はコミックマーケット76(2009年8月)を
以て制作活動を停止いたします。そろそろ辞め時とは常々考えていましたが、今がその時。コスROMの
加速し続けるエロ路線に多少ならざる危惧を覚え、もうこのフィールドで継続的に一定の質の作品を出し
続けていくことには魅力を感じられなくなってしまいました。思うところは色々ありますが、自分自身が好きに
かまけてエロを利用した作品づくりをしていたので責任の一端を担っていた自覚があります。事実上の
敗北宣言ですね。
なんとも意味深なメッセージではないか。さっそく目黒ぬこ氏本人を直撃し、その真意を聞いてきた。
─まずは、ご自身のことについて教えてください。
目黒 コミケを中心に活動しているコスプレイヤーです。コスプレ自体は中学生の頃からやっていますが、
ROM制作を始めてからは約2年半です。
─それは趣味の活動ということですか?
目黒 はい。ROM販売の収入で贅沢すると抜け出せなくなるので、コスプレで稼いだお金はコスプレ関係の
設備投資や制作費に回すようにしています。
─コスROM制作というのは、当てにするほど大きな収入が得られるものですか?
目黒 一日で百万以上を売り上げるコスプレイヤーも少なくありません。今なら特別にかわいい子で
なくても露出度さえ上げれば、普通には考えられないぐらい大きな額をすぐ手に入れられます。(>>2-10につづく)
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