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数学、物理五輪で日本金7個 代表11人全員がメダル
文部科学省は20日、世界の高校生らが実力を競う国際数学、物理の各オリンピックで、日本代表は数学で5人、
物理で2人の計7人が金メダルを獲得したと発表した。数学は国別で過去最高の2位。数学、物理の日本代表
計11人全員がメダルを取った。
数学の金メダルは筑波大付属駒場高(東京都)3年の副島真さん、同高3年滝聞太基(たきぎくもとき)さん、
開成高(同)3年保坂和宏さん、灘高(神戸市)3年今村志郎さん、久留米大付設高(福岡県)2年岸川滉央(あきお)さん。
副島さんは全参加者565人中でトップの成績だった。兵庫県立北摂三田高3年石川卓さんは銅。
物理の金は茨城県立水戸第一高の東川翔さんと慶応義塾高(横浜市)蘆田祐人さん。岡山県立岡山朝日高の
難波博之さんは銀、愛知県立旭丘高(名古屋市)安藤孝志さん、西南学院高(福岡市)横田猛さんの2人は銅。
5人とも3年生。国別では11位だった。
数学五輪はドイツで開催。今大会は50回目で、日本の参加は20回目。104の国・地域からの参加者が
筆記試験の個人得点を競った。物理五輪はメキシコで開かれ、72の国と地域から317人が集まって理論と
実験で競った。いずれも上位約10%に金、次ぐ20%に銀、さらに25%に銅メダルが授与された。
ソース
URLリンク(www.chunichi.co.jp)