09/07/22 09:12:18 Pywg7ikL0
昭和49年に起きた多摩川水害では多くの家が文字通り濁流に流されたものの
奇跡的にも死者はゼロだった。
伊勢湾台風すらも凌駕する規模の激甚水害だったにもかかわらず死者が出なかったことは
日本が完全に先進国となった証であると国際社会に胸を張る一大美談として語られたものの
このような水害がまたしても起きるという事は、日本が三等国に転落したという現実を突きつけられたに等しい。
かつて自然を征服し、科学によって人間社会を確立した日本はどこへ消えたのか。
平和で安全で豊かな日本はどこへ消えたのか。
この責任は現政権が選挙によって問われることになるだろう。