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衆院解散のための閣議が21日午前開かれ、麻生太郎首相と全閣僚が解散の閣議書に署名した。
これを受け、衆院は午後1時からの本会議で解散される。政府はその後の臨時閣議を開き「8月18日
公示、8月30日投開票」の衆院選日程を決定し、各党は事実上の選挙戦に突入する。
午前の閣議では麻生首相が解散を正式に表明。対応が注目された与謝野馨財務相、石破茂農水相
をはじめ解散書に署名しない閣僚はいなかった。首相は午前11時半から行う自民党の両院議員懇談
会で都議選など地方選の連敗を総括し、結束を呼びかける。
午後6時からは首相官邸で記者会見し、衆院選に向け決意を訴える。景気対策継続の重要性を強調
するとともに、外交・安保政策で民主党との違いを鮮明にする考えだ。
衆院選は小泉純一郎元首相のもとで自民党が圧勝した郵政選挙以来、約4年ぶり。衆院選を8月に
実施するのは戦後初めてで、解散から投開票まで40日間というのは現行憲法下で最長だ。
msn産経
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