09/07/21 08:13:56 0 BE:2160403079-PLT(12224)
今回は街中に溢れつつある「監視カメラ」について解説します。
最近、警察の検挙率が下がっています。警察庁資料によれば、戦後の混乱期を脱した
1950~1988年の検挙率は60~70%台を維持し、先進国ではずば抜けて
高い検挙率であったものが、2001年には戦後初めて20%を下回る
19.8%になりました。その後は若干回復し、2008年の検挙率は31.5%と
なりましたが、40年近く続いた60~70%台の検挙率には遠く及びません。
そうした状況の中、1つの救世主として注目を浴びている機器が監視カメラです。
コンビニエンスストアの外にある監視カメラが犯人を捕らえたものや、
駐車場の監視カメラが傷害事件の一部始終を撮影していたなど、テレビで
放映されただけでも結構な件数に上ると思います。しかし、この状況は
21世紀にあるべき姿なのでしょうか。とんでもない状況を作り出す
きっかけになるかもしれません。
(後略)
*+*+ ITMedia 2009/07/21[08:12] +*+*
URLリンク(www.itmedia.co.jp)