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★首相、懇談会はつるし上げ覚悟?の感慨
麻生太郎首相(68)は21日、衆院を解散する。これから40日間の選挙戦が繰り広げられるが、
解散を目前にしてFNN(フジニュースネットワーク)などマスコミ各社が行った世論調査で
麻生内閣や自民党の支持率は史上最低レベルに落ち込んだことが20日、明らかになった。
民主党に押され、政権交代の可能性が高まる中での強行突破。まさに「自爆解散」の様相だ。
麻生首相は20日夜、自民党の細田博之幹事長(65)や大島理森国対委員長(62)らと
党本部で会談し、21日午前に開く党両院議員懇談会の対処方針や衆院選マニフェスト(政権公約)に関して協議した。
懇談会では細田氏、首相の順であいさつし、質問には細田氏が回答。最後に再び首相が発言し
「一丸となって衆院選を戦おう」と呼び掛ける見通しだ。非公開の方針は変わっていない。
党側から保利耕輔政調会長(74)、菅義偉選対副委員長(60)ら、政府側から河村建夫官房長官(66)が同席した。
懇談会では退陣論を含め厳しい意見が相次ぐ事態も予想され、関係者によると、首相は歴代総裁の写真を見ながら
「これだけの人が、時には激しく闘争しながら歴史をつくってきたんだなあ」と語ったという。
また首相はマニフェストについて「国民にアピールできるよう民主党との違いを強調できるものが必要だ。
分かりやすくしてほしい」と指示した。
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