09/07/22 23:54:57 vE5QBfdM0
>>568
それは良く聞く、典型的な拒否反応なのだけど、どうも、
「魂」「神」という言葉がアレルギーを起こすのだと思われるので、
「科学」と「哲学」のボーダーにまたがる問題があるということ、
というより、できれば(この宇宙は物質だ!)と言い切りたいものの、
どうもそう言い切れない奇妙な問題が存在する、という言い方にしてみようか。
で、「自分」とか「自分を自分と感じる意識」だとか、あるいは、
「今」などという奇妙極まりないものが、いやでも存在しており、
そういうものが存在する理由を、いったいどこに求めればよいものか?と。
それらは(宇宙は、物質だ!)からは、どうにも出てこない、ということに、ある時期気づいた。
(そんなものは、すべて錯覚だ!自分も、今も!)と言い切るのも一つの手だが、
そうすると、自分が学び、認識の一部となっている科学自身が、自分の存在とともに、
幻になってしまう。