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神奈川県内の名門私立小学校に勤務する教師(44)とその妻(42)が今年6月、横浜市内の
女子トイレで盗撮していたとして、県迷惑行為防止条例違反の現行犯で県警保土ケ谷署に逮捕された。
夫が盗撮器具を作り、妻が女子トイレなどに入って撮影する手口で、夫唱婦随の盗撮を繰り返していた
という。同署の調べに対し、夫妻は「5年くらい前から数え切れないほどやった」と供述。2人が長年
にわたって盗撮を繰り返してきた理由を探ると、夫妻の“特殊な事情”が浮かび上がってきた…。
■少女、公衆浴場、トイレ、水浴び…押収ビデオ300本
「これ全部見るのか…」
捜査員の1人は、大量のビデオテープを前に顔をしかめた。
夫妻の自宅マンションの家宅捜索で押収された約300本のビデオテープ。マンション室内に散乱
していたこのビデオは、“盗撮コレクション”とみられ、捜査員は確認のために、すべてのテープに
目を通さなければならなかった。
長い時間をかけて確認したところ、ビデオの大半は盗撮されたとみられる女性の映像だった。
女性の年齢層は少女から中高年までと幅広く、公園で水浴びする少女▽公衆浴場に入る女性
▽トイレ内の女性-など映像の種類も豊富なものだった。
自宅マンションからはパソコン2台が押収されたこともあり、同署ではDVDなどにコピーして販売する
目的で盗撮した可能性もあるとみて調べを続けた。しかし、どうしてもコピーしたDVDが見つからない。
「まだ分からないが、販売目的の可能性は低い。どうやら本当に自分たちで楽しむためだったようだ」。
捜査幹部は、こう結論づけた。
(>>2以降に続く)
▽産経ニュース
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