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★自民、空白区解消急ぐ 公明との選挙協力に不安
衆院選の投開票日が８月30日に確定したことを受け、各党が選挙準備を加速させている。
自民党は候補が決まっていない小選挙区の空白区を月内に解消する方針だ。
ただ「反麻生」勢力が首相不支持を鮮明にするなど党内は一体感を欠き、
公明党との選挙協力にも不安を抱えている。
「いよいよ選挙だ。（党の）総裁として全国どこにでも出向く。徹底的に回るからよろしくな」。
麻生太郎首相は15日、電話で自民党幹部にこう意気込んだ。
同党は21日の衆院解散直後、選挙対策本部で小選挙区候補の１次公認を決める。
空白区での候補者擁立は菅義偉選対副委員長が中心になって進める。 (11:34)
日経新聞 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
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