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１８日夕方、長崎市で、軽乗用車が道路脇にいた８３歳の女性をはねて住宅に突っ込みました。
はねられた女性は倒れたまま車と住宅の間に閉じ込められるようなかたちとなり、１時間余りたっ
て救出されましたが意識不明の重体となっています。
１８日午後６時ごろ長崎市東立神町で、軽乗用車が対向車線を越えて道路脇にいた８３歳の女性
をはねそのまま住宅に突っ込みました。はねられた女性は、倒れたまま軽乗用車と住宅の間に閉じ
込められるようなかたちとなったため、救急隊などが出て救助作業にあたった結果、１時間余りたっ
て救出されましたが、意識不明の重体となっています。近所の人の話によりますと、現場は、この
女性の自宅から降りてくる石段の出口にあたり、女性がよくこの周辺で休憩をしていたということです。ま
たこの事故で、住宅の中にいた７０代の女性と軽乗用車を運転していた５０代の女性もけがをして、
病院で手当てを受けています。現場の道路は、下り坂が続き緩やかにカーブしていて、警察は運転
していた女性から事情を聴いて事故の原因を調べることにしています。
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