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岡崎市の市立中学校の男性教諭が、宴会の乾杯でビールをコップに３センチほど飲んだ後、
乗用車を運転したとして、教育長から口頭で厳重注意を受けていたことが分かった。
校長も厳重注意を受けた。
市教委によると、教諭は１０日夜、マイカーを運転し、市内の宴会の会場に向かった。
午後７時半ごろに乾杯し、ビールを口にした。宴会は１０時に終了し、教諭は１時間の休憩後、
車を運転し自宅に向かった。１１時４０分、ガードレールに接触する自損事故を起こし、
岡崎署員がアルコール検知をしたところ、呼気１リットルあたり０・１５ミリグラム未満で、
酒気帯び運転にはならなかった。市教委は「ビールを口につけたのは問題」と、教諭を厳重注意した。
宴会には中学校の校長や教頭、教員計３０人が参加。１３人が車を運転して来ていたという。【中村宰和】
７月１８日朝刊 7月18日13時0分配信 毎日新聞
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