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★深まる孤立、強まる逆風=「政策に間違いない」、解散待つ麻生首相
麻生太郎首相が「わたしが決める」と繰り返してきた衆院解散が21日に迫った。東
京都議選の自民党大敗で拡大した「麻生降ろし」を何とかかわしたが、経済政策を事実
上委ねてきた与謝野馨財務・金融相から暗に退陣を求められるなど人心の離反が進ん
だ。今回のドタバタ劇で、自民党への風当たりがさらに強まったのは間違いない。激し
い逆風下、首相は民主党との決戦に走り出す。
首相は18日朝、日課のウオーキングに出た後、首相公邸にこもった。批判を受けつ
つも「クールダウンのため」と夜のバー通いを続けてきた首相だが、イタリアでの主要
国首脳会議(サミット)から帰国した11日以降は、公邸に真っすぐ帰る日々が続く。
批判再燃を恐れた自民党サイドから「厳に慎んでほしい」とクギを刺されており、不人
気首相の悲哀がのぞく。
「政策は間違っていない。堂々と胸を張っていい」。都議選敗北を総括する両院議員
総会の開催を求める署名が自民党執行部に提出された16日。首相は女房役の河村建夫
官房長官に、解散断行へ強い執念を見せた。
首相には、昨年9月の就任以来、「政局より政策」と経済対策にまい進してきた自負
がある。首相周辺は「いろいろな批判は甘んじて受けるが、失政はない」と強調する。
(続く)
■ソース(時事通信)
URLリンク(www.jiji.com)
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