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「事件前、軽乗用車に女性を同乗させ、逮捕時は自宅にその女性と、もう1人別の女性がいた」(捜査関係者)
事件当日の13日未明には、ブログに「眠剤をぶち込んでも全然眠れない」「ここまでモチベーションが
低下しているという状態は初めてなので、どうしていいやら解らない日々、日々、日々」とつづっていた。
中井容疑者は2007年3月、「箕面市平和のまち条例」の請求代表者の1人として、市議会で陳述したこともある。
「無防備地区」の宣言などが盛り込まれた条例案は否決されたが、「9条を普及していく感覚でこの条例も普及していく。
そうしたらみんな国がこの条例であふれて、うちはけんかしないよ、ということが広がっていく」と発言していた。
その当人が、「けんか」で逮捕されたとは皮肉な話。当時を知る箕面市政の関係者は「紫色の長い髪が特徴で、
見た目は学生っぽい。条例案も絵に描いた餅で、本気で平和を考える真剣さは伝わってこなかった。
空想主義というか、革命ごっこでもしているような感じ。事件を起こしたと聞いて、化けの皮がはがれたなという思いだ」と語る。
戦争・武力反対を訴えながら、「ナイフは護身用に持っていた」と供述した中井容疑者。これが“平和愛好家”の正体だった。
(おわり)