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【ワシントン=有元隆志】モレル米国防総省報道官は15日の記者会見で、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の
最有力候補と位置づけられている米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22ラプターの輸出に反対する考えを表明した。
モレル報道官はその理由について、「日本やその他の国にとって、輸出仕様のF22は非常に高価だ。
次世代戦闘機F35の開発に(米国と)ともに費用をかけたほうが、資金のよりよい使い方だ」と述べた。
同報道官はF35に関して、F22と違って当初から同盟国などへの輸出向けの生産を計画しているため、
「共同開発によって、(調達のための)費用を減らすことができる」と指摘した。
さらにF22は米空軍でしか運用されていないが、F35は海軍や海兵隊も運用できるように開発されているとして、
幅広く使える航空機であると説明した。
F22の輸出は現在、法律で禁止されているが、議会からは日本などへの輸出を検討すべきだとの声が出ている。
F22を日本に売却する場合、米軍が調達する際の2倍近くの1機約2億5千万ドル(約230億円)程度になるとみられている。
産経新聞
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