09/07/17 20:29:13 0
防衛省・自衛隊の平成20年度の自殺者が自衛官76人、事務官ら7人の
計83人に上ることが17日、防衛省のまとめで分かった。同省は初めて
「精神疾患」を原因とする自殺者数を公表し、最も多い25人だった。
防衛省はこれまで、自殺の原因を「病苦」「借財」「家庭」「職務」に分類し、
精神疾患による自殺は「その他・不明」に含めて公表していなかった。
防衛省によると、精神疾患による自殺は増加傾向にあり、16年度に初めて
20人を超え、17年度は全体の3割以上の32人に達し、18~20年度も
25人以上で推移している。20年度の自殺者の内訳は陸自51人、海自16人
、空自9人、事務官ら7人。原因別では精神疾患が25人で最も多く、次いで
職務22人、借財15人、家庭6人などの順。
防衛省・自衛隊の自殺者は16~18年度は3年連続で100人を超えたが、
19年度は89人に減少していた。
産経msnニュース 2009.7.17 19:22
URLリンク(sankei.jp.msn.com)