【和歌山】全身の毛が薄いアライグマ捕獲、疥癬(かいせん)症を発症していたことが判明 人にも感染する恐れat NEWSPLUS
【和歌山】全身の毛が薄いアライグマ捕獲、疥癬(かいせん)症を発症していたことが判明 人にも感染する恐れ - 暇つぶし2ch1:おっおにぎりがほしいんだなφ ★
09/07/17 20:10:21 0
ダニが皮膚に寄生して起こる疥癬(かいせん)症を発症していたアライグマが、
和歌山県田辺市天神崎で捕獲された。
山口大学農学部獣医寄生虫病学研究室の佐藤宏准教授の鑑定で、
猫に寄生するダニであることが分かった。野良猫の間ではやり、アライグマが感染した
可能性が高い。濃厚接触すれば人にも感染するため、注意が必要という。

疥癬症は、ダニの一種ヒゼンダニが皮膚に寄生して発症する。
皮膚内にトンネルをつくって生活しており、穴を開けるときにダニの唾液(だえき)から
毒素が出され、激しいかゆみが表れる。
皮膚に発疹(ほっしん)や脱毛が見られ、つめで引っかいたりして皮膚が荒れることもある。

疥癬症を発症したアライグマは、6月 13日に天神崎で捕獲された成獣の雄(体重7・3キロ)。
捕獲した田辺市稲成町のふるさと自然公園センターの鈴木和男さんは、
アライグマの全身の毛が薄いことから、田辺市上屋敷のなぎさ動物病院(沖見朝代院長)で
診断してもらい、疥癬症であることが分かった。
さらに詳しい検査を佐藤准教授に依頼したところ、寄生していたダニは、
猫につくショウセンコウヒゼンダニであることが分かった。

沖見院長によると、近年、疥癬症の猫を診察したことがあるといい、野良猫や外猫の
生息密度が高い地域では感染する機会が増えると指摘している。
アライグマへの感染は、生息地域が一緒で食べ物が共通していることが要因とみている。
また、猫の疥癬症は頭部の脱毛などに特徴があり、一度見た人ならすぐに分かるという。

佐藤准教授によると、神奈川県鎌倉市でも同様の症状が出たアライグマが
捕獲されているという。


ソース:紀伊民報
URLリンク(www.agara.co.jp)
画像:疥癬症を発症して全身の毛が薄くなったアライグマ
URLリンク(www.agara.co.jp)


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