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★婚活ブームどこまで? 違和感を覚える男女も
・就職活動をするように、結婚のために積極的に活動する「婚活」という言葉が、知られるようになったのは
昨年3月、社会学者の山田昌弘さんとジャーナリストの白河桃子さんが共著した「『婚活』時代」が
出版されてから。
指摘されているのは、結婚したくてもできない人が増えているという事実だ。
「生涯未婚率」と呼ばれる50歳時の未婚率は平成17年で、男性15.96%、女性7.25%。
将来、4人に1人が一生結婚しないという推計もあるという。
未婚率が高くなった要因は、傷つきやすく受け身の男性が多くなったことや、女性の社会的地位が
向上したこと、お見合いの機会が減った-などとされている。とにかく、さまざまな背景を理由に
「結婚には婚活が必須の時代になった」というのだ。
女性誌では「婚活」特集が花盛り、ドラマにもなった。自治体主催のお見合いパーティーも相次ぎ、
婚活バーも登場、ネット婚活も人気、ゴミ拾いをしながら出会いのきっかけをつくる「エコ婚活」なんて
いうのもあるんだとか。
かくいう記者も「婚活してる?」と最近よく言われる。記者の性別は女性、33歳。周りにも、婚活ブームに
「なんとなく焦る」と背中を押された独身女性は少なくない。30代前半は、「婚活」という言葉に
一番刺激を受けているといわれる世代という。実際にお見合いパーティーに参加してみた同じ歳の
友人もいる。情報系企業で契約社員をしている31歳の友人は「みんな婚活してますよ」と、トーゼンと
いった表情だった。
一方で、婚活がブームのようにいわれることに違和感を覚える知人も多い。38歳の図書館で働く
女性は「計算が働いた出会いに魅力は感じない。それで一生の相手を探すつもりにはなれないな」と
きっぱり。そのとおり。結婚しない生き方だってある。
記者自身は、婚活を勧める周囲の声に「よけいなお世話」と思う一方、両親の何かいいたそうな顔を
みると、婚活も大事なのかーと思ったりと、揺れもする。
婚活ってやっぱり必要ですか?(樹)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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