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★2人殺傷の男に無期懲役=元交際相手に心中迫り犯行-岐阜地裁
・岐阜市内のアパートで2007年4月、会社員武井亮さん=当時(23)=が刺殺され、近くの路上で
このアパートに住む店員小平加織さん(25)が大けがを負い倒れていた事件で、殺人と殺人未遂の
罪に問われた無職小野正人被告(25)に対し、岐阜地裁(田辺三保子裁判長)は15日、求刑通り
無期懲役を言い渡した。
検察側は論告で「犯行は、強固な確定的殺意に基づいており、執拗(しつよう)で残忍極まりない」と
指摘。弁護側は「殺意はなく、犯行当時、心神耗弱状態だった」と主張し、寛大な処分を求めていた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※元ニュース
・起訴状によりますと、小野被告は、2007年4月28日未明、岐阜市日野南の元交際相手の女性の
アパートで無理心中を図ろうとした際、仲裁に入った武井亮さん(当時23)に逆上して背中などを
包丁で数回刺して殺害し、さらにアパートから逃げる女性を引き倒して頭を路上で何度も
踏みつけるなど瀕死の重傷を負わせました。裁判では、殺害された武井さんの遺族が意見陳述を
行いました。武井さんの母親、喜代美さんは声を震わせながら、「人の命の大切さ、尊さ、重さを
感じてもらいたい。私と同じ苦しみを繰り返してはならない。被告の極刑を望みます」と述べました。
そして検察側は、「被害者は被告の就職先を探すなど善意の行動をあだで返された」と指摘。
「犯行時には完全責任能力があり、犯行は冷酷非情で残忍」として、無期懲役を求刑しました。
裁判では、弁護側が「小野被告に殺意はなく、犯行時、心神こう弱であった」として責任能力などに
ついて争っていました。
URLリンク(www.zf-web.com)
・起訴状などによると、小野被告は07年4月28日、岐阜市内で、武井亮さんの背中や腹を出刃包丁で
数回刺して殺害し、逃げようとした女性の頭を路上で数回踏みつけて、一時重体にさせたとされる。
URLリンク(sf01.asahi.com)