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抗日戦争の期間、河北省冉庄では、現地の民衆によって作られた「地下道」を利用した戦術によって、
河北の軍と民衆が鬼畜日本人(訳者注:原文は「日本鬼子」)に打撃を与え民族の気骨を示した。
このため冉庄は有名となった。しかし現在、河北省冉庄は、「地下道戦遺跡」の観光名所で
日本軍や国賊が着ていた軍服を観光客に着せ、観光客も笑顔だったため、再びネット上で有名になっている。
演劇と、悪事と、「記念撮影」は別個の問題であり、また善悪の混同と、醜悪さも別個の問題である。
それでは国賊や鬼畜の服装で「記念撮影」するとは、どういうことなのだろうか。
幼少時、『地下道戦』や『地雷戦』を放映していた頃、幼い友人たちは、よく
八路軍・武装工作隊と国賊・鬼畜日本人とにチームを分け、戦争ごっこをしていた。
しかし、誰も鬼畜や国賊の役をやりたがらなかった。
皆、ガキ大将の命令によって強制的に鬼畜や国賊の役をやるはめになっただけである。
この時代の子供たちには、強烈な愛憎があることが分かる。
また鬼畜に対して骨の髄までの恨みがあり、国賊に歯ぎしりするほどの恨みがあったことも見て取れる。
しかし、写真の鬼畜はそうではなく、この「役」を自ら進んでやっており、鬼畜役に全く恥辱を感じておらず、
それどころか笑顔でさえある。愛憎もなく、美醜も分からないかのようであり、全く持って、
もしかしてこの人たちは頭のネジが足りないのではないかと人々に感じさせる。
足りないのは愛国のネジであろうか、それとも物事の分別のネジであろうか。それとも識別力がないのだろうか。
(>>2-以降に続くです)
ソース:URLリンク(www.dahe.cn)
参考画像:URLリンク(www.subaonet.com)