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鶏卵農家でつくる日本鶏卵生産者協会が昨年2月に開催した全国大会について、農林水産省の当時の
担当課長らが同協会幹部を同省に呼び、自民党への配慮から開催中止を求めていたことが14日、分かった。
同省によると、民主党国会議員だけが大会に招待され、自民党側が呼ばれていないとの誤解に基づき、
自民党の農水族議員らが不快感を示したため、中止を求めた。
記者会見した渡辺毅食肉鶏卵課長は「与党の先生方がご不快で、このままでは卵価交渉などで農家の要望
が通らなくなるという懸念があった」と説明。農家のためだったとして「適切な判断だった」と繰り返した。
協会によると、中止圧力を受けたのは、飼料価格の高騰などから政府に値上げを求めるために都内で開いた
「養鶏危機突破緊急全国大会」。実際には協会は自民、民主双方とも5、6人の国会議員に案内を送っていた。
同省の担当者は「与党の協力を得られなければ予算が付かなくなる」として中止を迫ったが、協会側は
「自分たちは政治的な活動をしているわけではなく、役所の圧力で中止するのはおかしい」と反発。大会は
昨年2月12日に予定通り開催された。
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