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自動販売機をけるなどして誤作動させ、出てきた釣り銭を盗んだとして、
新潟西署が無職の男2人を窃盗容疑で逮捕していたことがわかった。
男らはインターネットを見てやり方を思いつき、「何度も試してみた」と話しているといい、
同署は、ほかにも被害がないか調べている。
発表によると、逮捕されたのは東京都中野区、黒川浩志容疑者(25)と埼玉県狭山市、
成田優樹容疑者(26)。両容疑者は6月26日未明、新潟市西区で飲料水の自販機から
釣り銭約6000円を盗んだ疑い。
捜査関係者によると、2人は硬貨を投入した後、タイミングを計って自販機を
数回けるなどして、釣り銭口から出てきた硬貨を盗んでいた。2人は、強くけるためにひざに
サポーターを巻いていたが、自販機をける音が「うるさい」との近隣からの110番で同署員らが
駆け付け、近くにいた2人を逮捕した。
黒川容疑者らは新潟県内や県外でも同様の行為を繰り返したと話しており、乗っていた車には
100円玉と500円玉が計数万円分あったという。
全国清涼飲料工業会(東京都中央区)によると、自販機に衝撃を加えると自動的に警察に
通報されるシステムが開発され、全国で整備が進んでいるという。また、捜査関係者は、
「盗もうとしてけるだけでも罪になる可能性がある」としている。
読売新聞 2009年7月14日14時33分
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