09/07/14 11:03:23 0
★「逃げるウイグル族に警官が何発も発砲」…緊張走るウルムチ
・5日に大規模な暴動が起きた中国新疆ウイグル自治区のウルムチ市で、漢族とウイグル族の間に
再び「緊張」が走っている。警察当局の発砲で13日、ウイグル族住民2人が死亡する事件が
発生したためだ。
地元警察は13日午後2時55分(日本時間同3時55分)ごろ、同じウイグル族を相手に暴力事件を
起こしていたとして、市内中心部の解放南路で3人のウイグル族住民に「法に基づいて」(当局発表)
発砲し、このうち2人がその場で射殺され、1人は負傷して病院に運ばれたと発表した。
事件後、武装警察によって封鎖された解放南路に裏路地を伝って入った。いつもなら屋台で
にぎわうこの通りは閑散としており、不安げな表情で様子をうかがうウイグル族住民の姿が目に入った。
警察による発砲はウルムチ市中医(漢方)医院前で起きたもようで、付近には数百人の武装警察が
配置され、立ち入りが厳しく制限されていた。
ウイグル族の女性に話を聞くと、「若い男3人が逃げまどう中、漢族の警察に何発も撃たれた」と語り、
威嚇射撃をしたにもかかわらず暴力行為をやめなかったため射殺したとする警察当局の説明を否定した。
当局側は射殺された「容疑者」の性別や年齢、氏名など詳細は公表していない。
集合住宅の警備員を務める男性は、「太ももを撃ち抜かれて射殺された。撃たれた理由? 日本人記者
ならそんなこと、聞かなくても分かるだろう」と怒りをあらわにした。話を聞いたあとに、この男性に
中国製のたばこ「中南海」を2箱渡そうとしたら、「日本のたばこなら喜んでもらうが、中国製ならいらない」と
断られた。地元住民は当局の発表を信じていないだけでなく、漢族に対する反発や不信感も深めている。
一方、現場の医院前でこの日の事件について話をしていた漢族の住民に「何があったのか?」と
聞いてみると、「特別なことは何もなかった」と鼻で笑いながら答えた。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※元ニューススレ
・【中国】警察、ウイグル族2人射殺…ウルムチで対立再燃か
スレリンク(newsplus板)