09/07/14 10:45:32 0
衆院の解散・総選挙の日程がとうとう決まりました。それに先立って、拉致被害者の家族会のメンバーらが先月、
各政党を回りました。拉致問題の早期解決を総選挙のマニフェストに盛り込むように要請するためです。
民主党の鳩山由紀夫代表が「拉致問題の重要性をマニフェストにうたうことを約束する。
政権交代後には体を張って解決したい」と明言するなど、各党とも積極的な姿勢を示しました。
拉致被害者、横田めぐみさん=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(73)は各党に感謝しつつも、
「家族がお願いしなくても国家の第一の問題として、政治家が自主的に動いてくれるのが本来の
日本の姿であってほしい」と訴えます。
家族と鳩山代表との面会では、早紀江さんが、鳩山代表のスーツに拉致問題解決のシンボル
「ブルーリボン」のバッジを付ける場面がありました。ですが、その後、テレビなどで見る限り、
鳩山代表の胸元にバッジを見つけることはできません。単なる付け忘れなのでしょうか?
拉致問題は過去の国政選挙でもマニフェストに掲げられましたが、いまだ解決にはほど遠い状況です。
これまで政治家の言動に翻弄(ほんろう)され続けてきた家族は、
“空手形”ではなく本当の行動を求めていることを、政治家は忘れないでほしいと思います。(亨)
産経新聞:【Re:社会部】“空手形”いらない
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像:13日の鳩山代表
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
2009/07/13(月) 21:08:28
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