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米マイクロソフトは13日、文書作成や表計算などで構成する統合ビジネスソフト「オフィス」の次期製品
について、インターネットを経由して無償提供する計画を発表した。グーグルやIBMなど競合他社が
ネット提供型ソフトを拡充していることに対抗し、2007年秋に始めた各種ソフトの無償サービス
「ウィンドウズ・ライブ」にオフィスを組み込み、利用者を囲い込む戦略だ。
次期版「オフィス2010」は来年前半に供給開始を予定。カポセラ上級副社長は同日、米ルイジアナ州
ニューオリンズで開いた技術者会合でパソコンなどの端末の種類を問わず、最も効率的なビジネスの
解決手段になると強調した。
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