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★国政混乱に恨み節=「民主第1党」に重苦しく-自民
・「大変厳しい」「国政が混乱している印象を与えた」。都議選開票センターが設けられた
東京・永田町の自民党本部。同党の議席が伸びない一方、民主党が第1党に躍進するとの
報道が伝えられる中、本部入りした幹部からは国政での同党の混乱ぶりに対する恨み節が
相次ぎ、重苦しいムードに包まれた。
都連会長の石原伸晃衆院議員は午後9時ごろから、断続的にテレビ中継に出演。
「大変厳しい。都民の決断を謙虚に受け止める」とした上で、「中央の自民が混乱している
イメージを与え、申し訳ない気持ちでいっぱい」とぶぜんとした表情で繰り返し、麻生降ろし
などの混乱ぶりを批判した。都連総務会長の平沢勝栄衆院議員も本部入りした際、
「都議は国政の犠牲者ですよ」と吐き捨てるように語った。
午後10時ごろから、主立った都連幹部が会場の壇上に姿を見せた。当確を示すピンクの
バラが候補者の名前の上に付けられるたびに拍手や「よしっ」という声も上がったが、
ほとんど笑顔は見られなかった。
同センターには「祈必勝」と書いた麻生太郎首相らの激励文も。男性職員は「民主党第1党、
確実」などと報じるテレビを厳しい表情でじっと見つめ、ため息を漏らした。
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