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自民党の鳩山邦夫前総務相は12日、地元の福岡県久留米市で行った講演で、
親子が相次いで自殺するケースがあるとの認識を示した上で「自殺というのには、
やはり何らかのDNAが働いているのではないかと言われている」と述べた。
自殺者が年間3万人を超え、自殺予防の取り組みが社会的課題とされる中で、
自殺には遺伝性があるとの誤解を生じさせかねない発言だけに批判が出そうだ。
講演は、鳩山氏の祖父でブリヂストン創業者の故石橋正二郎氏生誕120年を記念し、
久留米大(同市)が主催したシンポジウムの基調講演として実施。鳩山氏は、自殺と
DNAに関する発言に続けて「久留米大で研究していただければありがたい」と強調した。
遺伝をめぐっては、このほかにも「私が絶対に曲がったことをしないのは正二郎譲り」
「うそで固めた政治資金収支報告書を出す兄(鳩山由紀夫民主党代表)に正二郎の
遺伝子はあまり濃く残っていない」などと持論を展開した。
共同通信 2009/07/12 21:07
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▽福岡県久留米市で講演する鳩山邦夫前総務相(画像)
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