09/07/12 12:28:35 0
衆院選へと続く暑い夏の戦いのプロローグとなる東京都議選は11日、選挙戦最終日を迎えた。
各種調査で「与党大苦戦」が伝えられ、結果が麻生太郎首相(68)の進退問題を直撃する可能性もあり、
各党は懸命に支持を訴えた。投開票は12日に行われ、大勢は12日深夜にも判明する。
民主党の鳩山由紀夫代表(62)は11日、都議選最後のお願いのため、都内各所で街頭演説。
麻生首相の「都議選はあくまで地方選。国政に影響しない」との趣旨の発言に猛反発した。
町屋や練馬の駅前でマイクを握った鳩山氏は「麻生首相はイタリアで、都議選は自民党、
確かに厳しいが、あくまで都の選挙だから国政には関係ないと逃げの発言をした」と指摘。
その上で「(都議選の1票は)1粒で2度おいしい。1票で2票の価値があると思ってほしい」と呼びかけた。
都政と国政を両方動かす選挙だとの考えを強調し「麻生総理に信任か不信任か、そういう話だ」と、声を張り上げた。
強気の鳩山氏は「麻生さんは最後の勇気で自分の力で解散し、信を問うべきだ」と改めて主張。
ただ、この日はこれまで自ら触れてきた故人献金問題には触れなかった。
公明党の太田昭宏代表(63)の地元で、一時は小沢一郎代表代行(67)の国替えも浮上した北区の赤羽駅前では、
聴衆が「小沢出馬」のプラカードを掲げた。鳩山氏は「さっきから小沢出馬と掲げていただいているが、そのことも含めて、
小沢代行には様々な思いがあるようだ。必ず、必ず勝てる候補を擁立します」と宣言。最後は長妻昭衆院議員(49)と共に、
中野駅前で応援を打ち上げた。
7月12日8時1分配信 スポーツ報知 鳩山代表、「都議選はあくまで地方選」発言に猛反発…都議選最終日
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)