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★鳩山代表にヤジ「“故人献金”ハッキリしろ!」…都議選告示
・任期満了に伴う東京都議選(定数127、投開票12日)が3日、告示され、自民党の麻生太郎首相
(68)や民主党の鳩山由紀夫代表(62)らが、都内の激戦区で“第一声”を上げた。
鳩山氏は都連会長を務める菅直人代表代行(62)とともに、築地で第一声の街頭演説を行った。
築地市場の移転反対を掲げているため、まさにその現場からスタート。
「必ずこの人を総理大臣にする」と宣言する菅氏の隣で「いよいよ首都決戦の幕が開いた」と
声を張り上げた。
平日の午前にもかかわらず、握手攻めにあうなど、なかなかの人気ぶり。しかし政権交代の
行方を占う戦いは、順風満帆の船出とはいかなかった。演説の終盤、聴衆から「“故人献金”
ハッキリしろ!」とのヤジがとんだ。
政治資金収支報告書に記載の個人献金者が献金を否定したり、故人が含まれていた問題は、
やはり避けては通れず。夕方、足立区で行った演説では、子どもたちに異常な人気を誇ったものの
「私の事務所のことで、ご心配、ご迷惑をおかけし申し訳ない。分かったよ、と言っていただける
ように努力する」と謝った。記者からもこの問題の質問を受け、説明に追われた。
それでも麻生政権への“ダメだし”の手は緩めない。麻生首相が「政権交代は景気後退」と
語ったことを受け「都議選なのに、なぜ国政の話しかしないのか」「景気後退したから
政権交代が必要になった」と切り返した。
午前には麻生首相の“おひざ元”秋葉原でも演説。昨年6月の連続殺傷事件の現場だったが
「事件の重さを十分理解しているからこそ、あえて触れない」という候補者陣営の意向もあり、
鳩山氏も事件には触れなかった。一方で「アニメの殿堂」など、麻生政権の政策を批判。
この日は事務所訪問も含めて11か所を精力的に回った。
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