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大阪府高槻市営バスの芝生(しぼ)営業所の職員(運転手)が、営業所内で勤務時間中に、
有料で車を整備する“副業”を行っていたことが10日、市バス関係者の話で分かった。職員らは
営業所内で一時、正式な使用許可を得ずにジムを作ってバーベルやサンドバッグを持ち込んで
いたほか、敷地内に勝手に畑を作っていたことも判明。地方公務員法に違反している疑いがあるが、
市は「すでに解決済み」として処分の対象外にしている。
市営バスをめぐっては、運転手らで作る労組の幹部らが勤務を他の運転手に交代させる「代走」
を行っていた問題があり、市議らが平成19年、虚偽有印公文書作成罪で市幹部ら5人を大阪地検
に告発している。相次ぐ不祥事に今後、批判を浴びそうだ。
市バス関係者の話によると、芝生営業所の職員が一日中所内で待機を命じられている勤務日に、
所内の駐車場を使い、別の職員が持ち込んだ車を整備。始めた時期は不明だが、1回1万円で
請け負っていたこともあったという。市交通部は昨年8月、外部からの指摘で、実際に職員が
所内でタイヤを外すなど車の整備をしていたことを確認。ところが、「休憩時間中にやっていたこと」
と詳しい調査や処分をしなかった。
休憩時間であっても副業を禁じた地方公務員法(営利企業等の従事制限)に違反する疑いもあるが、
市幹部は「いいことではないが、運転手の間でやっていることなので実態は不明」などと話している。
(>>2以降に続く)
▽Yahoo!ニュース(産経新聞)
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