09/07/10 15:07:29 0
社民党は9日の常任幹事会で、衆院選マニフェスト(政権公約)の最終案をまとめた。
衆院で与野党逆転を実現した場合は「新しい連立政権を目指す」と、
民主党との連立協議に入る方針を明記。
連立協議では、憲法の理念尊重や格差社会の是正など
4つのテーマを重視する方針も打ち出した。
文言などを調整し、週明けにも決定する。
原案のキャッチフレーズは「生活再建」。
その実現のための「12の約束」として、
(1)最低賃金時給1000円以上
(2)月8万円の最低保障年金創設
(3)労働者派遣法の抜本改正
-などを掲げた。
また、「思いやり予算」見直しや法人増税により14兆円の財源を確保するとした。
連立協議の焦点となる安全保障分野では、自衛隊を必要最小限の組織にとどめ、
海外派遣のための恒久法制定に反対する方針を明記。
また、憲法9条を堅持し、衆参両院での憲法審査会の発足を認めない立場も強調した。
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