09/07/12 23:12:54 J6+wC3870
そもそもの発端は自販機設置業者が、職場内に街頭と同じ価格を導入した事から始まったのです。
今回処分を受けた2名は当局から職場の衛生管理や福利厚生の任を委ねられた者です。
せめて街頭よりも10円でも安い価格をと交渉したが、自販機業者はこれを拒否。
顧客である職員から総スカンを喰らい誰もこの自販機を利用しなく成りました。
どうせお金を払うなら零細な食堂業者に少しでも足しに成るかと、
交通局本局の厚生担当者とも何度も話し合い、
食堂業者が家賃を払っている厨房内なら問題なしとの了解を得て厨房内に設置されたのが今回の問題の自販機です。
当局からの補助が無くなった各営業所の食堂は、いずれも経営が長続きせず、
1年に何回も変わる状態がずっと続いて居りました。
本局の小奇麗な食堂で450円の日替わり定食を食べている職員が居る反面、
その残り物の様な乾いた様な総菜を500円の定食で食べていた時もあったのです。
これではどうにも成らないと,やっと頼み込んで来てもらった食堂業者を存続する為にやむを得ずなされた事であると、
ネット上の皆様には分かっていただきたいのです。
食堂業者が続くかどうか判らぬ中で取り敢えず作った口座が問題になったのは重々承知の上で、
2名の者は潔く処分を受けて居ります。金額も購入した箸代、調味料代含めて返還して居ります。
又直接の上司であり、この件を認めていただいた営業所長は、運転手達から処分の軽減を求める嘆願書も提出され
,当局からの懲戒の対象とは成っていない様です。勿論その上の厚生担当の者もです。
読売新聞がネット上に発表した勝手に。。。とか、知らずに。。。とか言う文言は
読売新聞大阪社会部が直接当事者に確認をとったもので無く、
あくまで交通局の発表を流しただけの文章です。
ジャーナリストとしての存在を疑うべき事でもあります。
発端の自販機設置業者はその後こっそりと価格を下げて居ります。
勿論誰も買う気も起こりません。