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★勝敗の鍵は「投票率」 - 各陣営分析に躍起【09奈良市長選】
元職と新人3候補が舌戦の火花を散らす奈良市長選挙。12日に投開票されるが、
各陣営も注目しているのが投票率だ。勝敗を決める大きなポイントとされるが、
前回は市長が市議会を解散、自らも辞職するという異例の選挙だったにもかかわらず
投票率は50.91%とやっと半分に届いたところ。次期衆院選を目前に控え、
各地の地方選挙でも投票率が上がる中、奈良市では何%の数字がはじき出されるのか。
各陣営は投票率を大きく左右する“風”の分析に躍起だ。
奈良市長選には、
無所属新人でNPO法人役員の仲川元庸氏(33)=民主推薦、
無所属元職で前衆院議員の鍵田忠兵衛氏(51)=自民・公明推薦、
無所属新人で前奈良市議の小林照代氏(69)=共産推薦=の3氏が立候補。
国政選挙のような自民・公明―民主―共産という政党の図式がはっきりしており、
各地の地方選挙で民主推薦候補が連勝する中、各陣営とも投票率を読みかねている。（続く）
奈良新聞 URLﾘﾝｸ(www.nara-np.co.jp)
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