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米政府が、7月4日の独立記念日に始まったホワイトハウスなど米政府機関に対する
ハッカー攻撃について、発信源を北朝鮮とみていることが8日分かった。AP通信が複
数の政府当局者の話として報じた。
当局者は韓国への攻撃についても同様の見方を示した。ただ北朝鮮政府の関与につい
ては言及を避け、不正侵入を試みた犯人の特定には時間がかかるとした。
米ではホワイトハウスや財務省、大統領警護隊(シークレットサービス)などが攻撃
を受けたが、ホワイトハウス当局者は8日「米政府のウェブサイトに影響は出ておら
ず、日常業務にもまったく支障はない」と述べた。
国務省のケリー報道官は8日、同省の公式サイトへの攻撃が5日始まったことを明か
し「現在も続いているが、落ち着いてきた」と説明。北朝鮮の関与については「原因は
特定できていない」とだけ述べた。
韓国の情報機関も、自国政府機関のウェブサイトなどに対するハッカー攻撃に北朝鮮
が関与しているとの見方を示している。
■ソース(スポーツ報知・共同通信)
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)