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筑波大学発ベンチャーのサイバーダイン(茨城県つくば市、山海嘉之社長)は
高齢者らの歩行を支援する「ロボットスーツ」を地元で普及させる。
病院や福祉施設にレンタル方式で広げ、茨城県内の第1号として7月に
医療法人社団の仁誠会(阿見町)に納入する。
つくば市を中心としたロボット産業の集積に一役買う考え。
今回納入するのはロボットスーツの下半身部分にあたる「HAL福祉用」。
10日、クリニックなどを展開する仁誠会と5年間のレンタル契約を結ぶ。
実際の入院患者らに装着してもらい、自分で歩く感覚を体験してもらう。
リハビリの現場でも利用していくという。
サイバーダインは昨秋、つくば市内に本社を兼ねた工場を開設。
大和ハウス工業と総代理店契約を結び、西日本の一部の病院などに導入実績があるが、
茨城県内ではなかったという。
今回のレンタルはサイバーダイン独自の事業。
年間500台の生産体制が整ったため始めた。
県内を皮切りに東京や千葉など近隣都県でも展開する。
3カ月や6カ月、1年といった短期間レンタルのコースも用意する。
ソース:日経ネット
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
サイバーダイン社「HAL福祉用」
URLリンク(www.cyberdyne.jp)
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