09/07/08 19:34:57 0 BE:617257692-PLT(12224)
東京商工リサーチが8日発表した今年1~6月期の全国企業倒産状況(負債1千万円以上)に
よると、負債総額は前年同期比47・4%増の4兆6853億円となり、上半期としては
5年ぶりに4兆円を超えた。昨秋以来の金融危機で、商工ローン大手のSFCGや
日本綜合地所といった100億円以上の大型倒産が急増したためだ。
倒産件数は8・3%増の8169件。昨年7~12月期(8102件)と比べ、
ほぼ横ばいだった。5月は1年ぶりに前年同月を下回るなど政府の打ち出した
緊急保証制度などの経済対策の効果が出たもようだ。
ただ、政策の効果が持続するかどうかは不透明で、今後も倒産件数の増加傾向は続きそうだ。
業種別では製造業の倒産件数が3割増と大幅に増えたほか、不動産業も25%超の
増加と引き続き高水準だった。建設業は公共事業が増えていることもあり、微減だった。
*+*+ 産経ニュース 2009/07/08[19:33] +*+*
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