09/07/08 15:23:28 0
(>>1の続きです)
麻生から「思いつきで選挙をやった」と揶揄された小泉は、その点、はっきりしていた。
「人の意見を聞けば聞くほど、人間というものは判断が鈍るもんだ。
だから、俺は何かを決めなければならない時には、人に会わない。人の言葉に耳を貸さない」
意外ではあるが、島根県会議員時代から小泉とつき合いがある参議院の“ドン”こと
青木幹雄も、表現こそ違えど、小泉と似たような言葉を漏らしたことがある。
「政策のことは分からん。人からあれやこれや言われても迷うだけだな。
だから、人に会わんほうがいいんだよ」
■森の誘いに乗った時点で“負け”は決まっていた
元首相の森喜郎は小泉政権以来、最大派閥という数の力を頼りに、
政権の後ろ盾となって影響力を行使している。
自民党三役人事をテコに解散に打って出たかった麻生が、その森と相対したのは6月30日の夜。
ホテルオークラ東京内にある中国料理店「桃花林」だった。
会談を持ちかけたのは森である。この時期、森がどのような意図で自分と会いたがっているのか、
麻生も十分承知していたはずだ。
「(自民党の)役員人事をやるべきではない」
森のこの一言で、人事に活路を見いだそうとしていた麻生は押し黙ったという。
しかし、関係者の話を総合すると、森は麻生にもっと激烈な言葉を
(「人事に手をつけるならば、野垂れ死にしますよ」などと)口走ったようだ。
いずれにせよ、「会おう」という森の誘いに乗った時点で、麻生の“負け”は決まっていた。
(まだ続くです)