09/07/08 08:13:42 0 BE:342921252-PLT(12224)
児童買春・児童ポルノ禁止法の改正審議が始まった。与党と民主党は
それぞれ改正案を提出したが、ポルノを持っていることを規制する「単純所持」を
めぐり、議論は紛糾した。母が娘の写真を売る事件も起きるなど、
“小遣い稼ぎ”として成立してしまっている児童ポルノ。国会での議論の
行方に注目が集まる。
「小遣いがほしかった」。2歳の娘の児童ポルノを製造したとして、
宮城県警に児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)などの疑いで、
逮捕された母親(23)は供述した。
母親はデジタルカメラで娘の裸の写真を11枚撮影した疑いで逮捕されたが、
写真はネット上で知り合った女(20)に郵送し、約10万円を受け取っていた。
女は写真を転売する目的があったと見られている。母親は娘に
ひわいなポーズを取らせるなどし、「わいせつ性」を高めた写真を撮っていた。
こうした児童ポルノを製造・販売する事件は後を絶たない。警察庁によると、
全国の警察が昨年、同法違反の疑いで検察庁に送致した人数は412人。
平成12年の約2・5倍となった。「一度、インターネットに流出した
画像がコピーされて出回る『二次製造』といえる犯行が多い」
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/07/08[08:11] +*+*
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