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米国のトウモロコシ作付面積に占める遺伝子組み換え作物の比率が2009年、
前年より5ポイント上昇して過去最高の85%になったことが米農務省の調査で
4日までに分かった。大豆も91%とほぼ前年並みの高水準。日本は米国から
大量のトウモロコシ、大豆を輸入しており、「非組み換え」作物を買い付けるのは
ますます困難になりそうだ。
組み換え作物は栽培は容易だが、安全性が十分に検証されたと言い切れないとの
指摘があり、生態系に悪影響を及ぼすなどの問題点も取りざたされている。
米国では、特定の農薬に耐性があるため効率的に除草できる大豆が急速に普及。
07年以降、全米の大豆作付面積の90%超で推移している。
一方、トウモロコシは害虫を殺す遺伝子を組み込んだ品種が開発されたが、農家が
効果を実感しにくいといわれ、大豆に比べ普及がやや遅れていた。
産経msnニュース 2009.7.4 19:22
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