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★衆院選出馬、結論出ず=自民・古賀氏と会談-東国原知事
自民党の古賀誠選対委員長は7日午後、党本部で
東国原英夫宮崎県知事と会談し、同党からの次期衆院選出馬を改めて要請した。
古賀氏らは比例代表東京ブロックなどの名簿1位での処遇を念頭に、
条件面で協議したが、結論は出なかった。両氏は再度会談する予定だ。
会談で知事は、国直轄事業の地方負担金の廃止など地方分権に関する
全国知事会の提言を、自民党のマニフェスト(政権公約)に盛り込むよう重ねて要求。
同席した菅義偉選対副委員長は「前向きに検討する」と応じたが、
知事は「一言一句載せていただく。それがのめないのなら、選挙への出馬はあり得ない」と強調した。
会談後、知事は自らを党総裁候補とする条件について
「(自民党側は)前向きに取り組んでいると言っていた」と記者団に説明。
これに対し、古賀氏は「(国会議員になれば)党のルールでどなたも
総裁候補に名乗りを上げられる」と述べた。
古賀氏らには、知名度の高い東国原氏を選挙戦で応援に投入し、
無党派層などの支持を取り込む狙いがある。
ただ、党内には、知事の過去の言動などを問題視して、「出馬はマイナス」と反発する声も少なくない。
古賀氏は先月23日、宮崎県庁を訪れて知事に衆院選への立候補を要請。
知事は、受け入れの条件として
(1)総裁候補として処遇する
(2)知事会の提言を党マニフェストに盛り込む
-ことを求めていた。(2009/07/07-20:37)
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