09/07/07 15:59:24 0
★京教大事件の背景や問題点を議論 大学関係者や市民ら緊急集会
・京都教育大の学生6人が集団準女性暴行容疑で逮捕(不起訴処分)されたことを受け、
「京都教育大事件から大学の性暴力問題を考える緊急集会」(キャンパス・セクシュアル・
ハラスメント全国ネットワーク関西ブロック主催)が5日、大阪市内であり、性暴力を
止められない大学と社会の問題点を大学関係者や市民が議論した。
大学でセクシュアルハラスメント相談員を務める「性暴力を許さない女の会」の
青木あさ代さんは、教授を頂点とする閉鎖的な権力のピラミッド構造など、大学の在り方
そのものが性暴力の背景にあるとし、「第一に考えるべきは大学の都合ではなく被害者の
保護だが、それが軽視されている」と訴えた。
大阪弁護士会の養父知美弁護士は、性暴力事件が問題になりにくい理由に、捜査と裁判で
被害者が受ける苦痛やプライバシー侵害に加え、インターネットでの被害者バッシングや
加害者擁護など「被害者に泣き寝入りを強いる構造がある」と指摘した。「今回の被害者
バッシングを見て、ネットでさらし者になりたくないと、(性暴力事件を)告訴できなくなる人が
出るのでは」と心配した。
主催者から、文部科学省と京教大に被害者の権利回復と性暴力を許さない大学になるための
教育の徹底などを求める申し入れをしたことが報告された。こうした教育の在り方などについて、
参加者が意見を交わした
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
※前スレ(★1:2009/07/05(日) 22:20:57):スレリンク(newsplus板)