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梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、近畿南部は6日夜から7日未明にかけて大雨となり、
和歌山県田辺市では増水した川で男性が死亡したほか、約60戸が床上浸水するなどの被害が出た。
和歌山地方気象台によると、6日午後5時から7日午前9時までの雨量は田辺市の
栗栖川で129・5ミリ、同県白浜町白浜では119・5ミリ。
田辺市中心部を流れる左会津川が氾濫、約60戸が床上浸水、約150世帯床下浸水。
道路が冠水した。市消防本部は民家に取り残された一家族をボートで救出した。
市は計約200世帯に避難勧告を出し、小学校の体育館など7施設に42人が一時避難した。
午前6時半頃、水田の様子を見に行った同市秋津川の電気工事業の男性(64)が行方不明になり、
約2時間後に増水した右会津川で見つかったが、死亡が確認された。転落して、流されたらしい。
同県みなべ町堺では土砂崩れが発生し、近隣の3世帯に避難勧告が出た。
(2009年7月7日12時12分 読売新聞)
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