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【ローマ=今堀守通】麻生太郎首相は7日未明(日本時間同日午前)、主要国首脳会議
(ラクイラ・サミット)に出席するため、日本航空の特別機でローマに到着した。
首相は7日昼(日本時間同日夜)、ローマ法王ベネディクト16世(82)と法王庁(バチカン)で会談する。
日本の首相と法王の会談は、平成11年の小渕恵三元首相と前法王ヨハネ・パウロ2世
(いずれも故人)以来10年ぶり。今回はカトリック教徒の麻生首相の要請で実現した。
7日夜(日本時間8日未明)は、3回目のサミット議長を務めるイタリアのベルルスコーニ首相と会談する。
新旧議長国の首脳としてサミットの主要議題について意見交換するほか、4月のイタリア中部地震で
被災したサミット開催地、ラクイラの復興をめぐり協議し、共同記者発表することにしている。
会談の前にはローマ市内を流れるテベレ川の中州に位置するティベリーナ島で開かれる日伊交流行事に出席する。
ラクイラ・サミットは、8~10日の日程で開催される。
産経新聞
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画像:イタリアに到着した麻生太郎首相(AP)
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