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【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)7日共同】
中国新疆ウイグル自治区の警察当局は6日夜、区都ウルムチで5日発生した
暴動による死者がさらに16人増え、計156人に上ったことを明らかにした。
新華社が伝えた。一部は入院先の病院で死亡したほか、
街頭で新たに見つかった遺体もあったという。
拘束された暴動参加者は700人以上となり、警察当局は市内での
暴動再発やほかの地方への拡大を抑えるため、引き続き厳しい警戒態勢を敷いている。
当局側は、ウルムチだけでなく、自治区西部のカシュガルやアクス、北西部のイリカザフ自治州でも
組織的な暴動を起こす計画があったとしている。また、カシュガルでは6日、
地元の有名モスク(イスラム教礼拝所)付近に200人以上が集まり、
暴動を起こそうとしたが、警察に阻止された。
新華社は5日の暴動について「数千人」規模だったと報道。
香港メディアなどは3千人規模と伝えていた。
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