09/07/07 12:00:15 10gN8W0I0
>>298
まさに正鵠。
そういうこと。
マスコミのネガティブキャンペーンに対抗する唯一のアピールは
「我々はこの四年間でこういう実績がある」
というポジティブキャンペーン。
君子が側近に己の心境を語ることは必ずしも良い結果を齎さないということはあるのだが、安倍・福田・麻生ともに真面目すぎた。
粛々と誠実に政策を進めたがアピールの仕方を分かっていなかった。
小泉政権の良いところを学べなかった。
不景気に踊らされ、「笛吹けど踊らず」となった国民への不満を吸収するクッションがなかった。
実質的な景気対策も打ち出してはいたが、説明不足だった。
それこそ景気対策は政局の道具にするのは愚策かもしれないが、ネガティブな空気の払拭こそ、国民のためにも党の維持にも必要だったはず。
返す返すも、真面目過ぎる総理三代にブレーン不在を悔やむ。