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卒業式や入学式での「君が代」斉唱で起立しなかったことを理由に、広島県教委が戒告処分をしたのは
懲戒権の乱用などとして、同県内の高校教諭や元教諭ら42人が県教委の処分を取り消すよう求めた訴訟の
控訴審第1回口頭弁論が6日、広島高裁であった。
教諭側は意見陳述で「起立を命じた職務命令は適法で、原告の思想・良心の自由を侵害しない」とした
一審広島地裁判決を批判。「本当の意味で教職員の内心の自由が認められてこそ、民主的な教育が行われる」
などと主張した。
一方、県教委側は「教諭側の主張は失当」などとして控訴棄却を求めた。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)