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５日朝、一宮町にある農業用ハウスから収穫直前のマスクメロン２００個あまりがなくなっているのが
見つかり、警察は窃盗事件として捜査しています。
５日午前６時ころ、一宮町で農業をしている５３歳の男性が「温室で栽培していたメロンが盗まれた」
と警察に届け出ました。
警察が調べたところ、農業用ハウスで栽培していた収穫直前のマスクメロン２００個あまり、販売価格
にしておよそ３２万円分が、つるの部分を刃物のようなもので切られて盗まれていました。
盗まれたメロンは地名の長生郡にちなんで「長生マスクメロン」という名前で贈答用の高級メロンとして
人気を集めています。
被害にあった男性が４日の午後６時ごろに農業用ハウスを出たときは異常はなく、５日午前６時ころに
ハウスに来て盗まれているのに気付いたということです。
地元の農協によりますと、先月３０日の朝にも一宮町の別のハウスからマスクメロンおよそ１５０個、
２０万円分が盗まれたということで、警察は大量に盗む手口から何者かが転売する目的で盗んだとみて
捜査を進めています。
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)