09/07/06 02:18:42 0 BE:1646021186-PLT(12224)
12日投開票の東京都議選について、都内の有権者を対象に朝日新聞社が
4、5の両日実施した世論調査(電話)によると、民主党候補に投票すると
答えた人は28%で、4年前の前回選挙調査時の19%から大幅に増えた。
自民党候補に投票する人は15%で前回の17%からやや減らした。
投票先を決めた人に「どの政党の候補者か」を聞き、決めていない人には
「もし今日、投票するなら」と、2段階で聞いた。決めた人では、民主12%、
自民9%、公明5%、共産3%など。決めていない人では、民主16%、
自民6%、公明1%、共産1%、社民1%などだった。
調査時点で投票態度を明らかにしない人は4割いる。同じ政党の候補者が
複数立候補している選挙区もあり、投票先の比率が議席にそのまま
反映されるわけではない。4年前の同様の調査で19%だった民主は
35議席を、自民は17%で48議席を獲得した。
都議選に「大いに関心がある」人は37%。前回の19%、前々回の29%に比べ、
関心は高いといえそうだ。
都議選で投票する人を決めるとき、衆院選の投票先をどの程度考慮するかを聞くと、
「大いに考慮する」24%、「ある程度する」44%、
「あまりしない」22%、「まったくしない」9%だった。
「大いに考慮する」人の投票先をみると、自民16%対民主44%。
「ある程度する」人でも自民16%対民主29%。衆院選を考慮するほど
民主の優位が強まっている。
*+*+ asahi.com 2009/07/06[02:17] +*+*
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