09/07/05 22:07:18 0 BE:137168922-PLT(12224)
中国エイズ差別撲滅イベントが実施された。中国衛生部疾病予防管理局の
●陽(ハオ・ヤン、●は赤に都の右)副局長が参加、エイズ患者に対する差別が
依然深刻であると話した。中国新聞網が伝えた。
ハオ局長によると、中国の一部地域で実施された調査の結果、一般市民の46%が
エイズ患者に差別意識を持っていることが明らかとなった。より深刻なのが
医療関係者も差別意識を持っていること。調査結果では4分の1もの医療関係者が
差別意識を持っていることがわかった。患者数が多いある地域では医療関係者の70%が
差別意識を持っていたという驚くべき結果まであったという。
ハオ局長はこうした差別が治療の障害になっていると指摘した。すなわち
感染した可能性がある人も発覚を恐れ検査を受けず、潜在的な患者数が
増えているとのこと。その結果、感染がさらに拡大するほか、適切な治療を
受けられずに病状が悪化するケースがあると話している。
*+*+ レコードチャイナ 2009/07/05[22:05] +*+*
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