09/07/03 15:49:09 0
3日告示された東京都議選で、自民党の麻生太郎首相が同日午前10時過ぎ、東京都
青梅市で行った第一声は以下の通り。
今、間違いなく、東京は五輪に向かい新しく変わりつつある。前回の五輪と今回の五
輪プレゼンテーションを両方みると、ものすごく大きく変わった。その先頭に立ってい
るのが都議会と都知事だ。4年に一度の選挙は、この4年間で誰がどうしたのか、自分
の住む地域がどうなったのか、落ち着いて考える機会を与える定期検診みたいなもの。
私が総裁になって9カ月余り、日本の問題は景気対策だ。これが政府・自民党がやっ
た最大の仕事だ。この半年、予算編成を4回やった。異常だ。世の中が異常なくらいの
不況なのだから、異例な対応をする以外にない。結果、この1年弱の間に景気の指数が
いくつか上がった。
民主党は何をするのか。政権交代は手段で、目的ではない。政権を交代し何をするか
が問題だ。政権交代と景気後退。同じ「コウタイ」でも意味は違う。政権交代が景気後
退になってはならない。外交・防衛政策も何をするにも反対。政権交代というのなら、
少なくとも安全保障や景気対策をはっきりしてもらわないといけないが、今もまったく
はっきりしない。みなさんに訴えたいのは、なんとなく気分で選ぶ問題ではないという
ことだ。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)